スポーツでも企業や組織でも活躍できる
パフォーマンス向上を目指して
人間としての本質を知り、
自分自身をより深く理解して、
自己(感情・思考・行動)を
コントロールするための考え方や習慣
スポーツの世界には『心・技・体』という言葉がありますが、技術や体力については科学的なトレーニングを取り入れて強化しているところも数多くあります。
しかし、メンタルに関しての指導はまだまだ少ないのが現状です。
日常生活のあり方や習慣は、その人の日ごろの行動や競技の中のひとつひとつのパフォーマンスに影響しているといえます。
ゾーンコーチングでは、競技力(パフォーマンス)を最大限に高めるために、今までであればスポーツ競技をする上であまり言われてこなかったメンタルスキルを日常生活を通してトレーニングし習慣化します。
以下のことを身に付けるために毎日の積み重ねが重要です。
★自己に関するメンタルスキル
自主性・自発性、責任感、自己認識、客観視、リスペクト、セルフコミュニケーション、感謝
★練習を効果的に行い競技生活を充実させるためのメンタルスキル
競技に関する価値観、目標設定、向上心、チャレンジ、創造性、コーチやチームメイトとの対人関係、コミュニケーション(人、物、場)
★競技中のプレーに必要なメンタルスキル
意欲、自信、感情コントロール、リラックス、集中力、イメージ想定能力
選手の可能性・チームの可能性を
最大限に引き出す、
メンタルコーチング
選手の可能性・チームの可能性を
最大限に引き出す、メンタルコーチング
優れたアスリートの条件は、メンタル、スキル、フィジカル(心技体)を、高いレベルでバランス良く備えていることです。
技術・フィジカル面のトレーニングももちろん重要ですが、スポーツにおいてパフォーマンスを発揮する、目標を達成するうえで、数ある選択肢の中から自身にとって最適なものを常に自分自身で選び、実践していくことが求められます。
そこで必要となってくるのが、『メンタル=自分とのコミュニケーション』です。
日々の練習への向き合い方やスポーツに対する考え方など、どんな場面にでも対応できるしなやかなメンタルを身につけることが大切だと考えます。
自分自身とのコミュニケーションの質、他者とのコミュニケーションの質を高めることで常に課題を探し、その課題を解決するための最適な方法を自分で決め、実行するということを習慣化することが必要なのです。
プロアスリートとしての「現役生活」は一般社会人と比べて非常に短いです。
プロアスリートは、いつ現役生活が終わるかわからないリスクを抱えながら日々を過ごさなければなりません。
その現役生活の中で、最大限の能力を発揮し続け結果を残さなければなりません。
だからこそ、自分の身体を知る、感性を知る、思考を知る、感情を知ることで、自分の能力を最大限に発揮するメンタルコーチングが必要になってくると考えています。
コーチングやメンタルスキルを取り入れることで、競技生活終了後のセカンドキャリアでも、活かすことが出来ます。
アマチュアアスリートにとっても、スポーツは勝負の世界に違いはありません。
メンタルコーチングを受けることで、現状を的確に判断し、目標設定やトレーニングに生かすことで最大の力を発揮することが出来ます。
それはビジネスシーンでも同様です。
スポーツをしているときのあの“意欲”と“集中力”を仕事でも活かすことができます。
メンタルコーチングを学ぶことで、アスリートとしての向上だけでなく、社会人の方はビジネス力・学生(大学生・高校生・中学生)は、学業と人間力を高めることに繋がっていきます。
日常の生活すべてがトレーニングになる。
思考パターン、行動パターンを
より良いものにする為に
「自分で考える・発見する・創り出す」が
成長を加速させます。
アスリートだけでなく指導者、家族などアスリートをとりまく人々と一緒に考え実行するということを習慣化することが大切です。
スポーツ競技には勝敗があり、勝利へのこだわりはあって当然です。
この勝利を導き出すのに必要なのが向上心です。
ここでの向上心とは、現状に満足せずより優れた状態、より高みを目指そうとする心のことです。
他者に勝るかどうかとは関係なく、今の自分自身を超えていくことが本来の勝利です。
日々トレーニングを重ね、環境に左右されることなくベストを尽くせることが、世界で活躍するアスリートになるために重要です。
たとえ望む結果にならなかったとしても恐れず、そのプロセスから学び、次に活かす気持ちを持ち続けることが必要です。
チャレンジすることは必ずあなたの道を拓きます。
勝利につながるアイデアを生み出し、オリジナルな方法を見つけるときに必要なのが創造性です。
創造性を育むには、“好奇心”が大切です。
そのためには、自分とは違った価値観を受け取ること、知らないことに興味を持つこと、積極的に学び知ろうとすること、スポーツとは一見関係のないような様々な分野の情報に触れることなどが重要です。
アスリートは、競技を続けるなかでケガやスランプ、モチベーションの低下や挫折を経験することがあります。
また日常生活の中でも様々な問題にぶつかることもあるでしょう。
しかし、それらの問題にぶつかることは、アスリートとしても人としても成長することができる絶好のチャンスなのです。
逆境やストレスを超えていくには、自分の感情をコントロールしたり、自分なりのストレスとの付き合い方を見つけていくことが大切です。
リスペクトとは、相手に敬意を持ち尊重するだけでなく、自分自身も大切にすることです。
信頼関係やチームワークはこうしたリスペクトの上に成り立ちます。
また、アスリートだけでなく監督・指導者・コーチ・保護者などスポーツに関わる人々がみなリスペクトの気持ちを持つことで、スポーツの公平性や誠実性が実現できます。
なぜ感謝の心が必要なんでしょうか。
今あなたがアスリートとして競技の場に立つことができているのは、直接の応援者はもちろんのこと、競技に携わる多くの人々の支えがあるからです。そういったことへの感謝が大切です。
人は感謝の心に満ちていると、自ずと人のために役立ちたいと思ったり、もっと何かにチャレンジしたいといった思いが強くなり、成果が出やすくなります。