先日お伝えした
フェンシングのワールドカップinフランスに行ってきました。
世界のトップが集まるワールドカップ
櫛橋選手もそのうちの一人です。
最初、選手自身は緊張している感覚はなかったようですが
忘れ物をしていたのでアップセットをしていたようです。
いつものようにクリアリングをして試合に臨みました。
約160人が6人のグループで総当たりし
勝ち抜いて予選を通って本選へいくのですが、
残念ながら予選通過ならず。
技術的には劣っていないけれど、
最後のポイントをどう戦うのか決めきれず、
迷ったことで落とした試合が残念でした。
試合後、振り返りをして
本来の力を発揮できなかった要因に
どんなパラダイムが影響していたかを探り
次に違いを創る会話をしました!
パラダイムは自分でも気づいていないところで
物事を決定してしまう、選択してしまうものなので
どんなパラダイムがあるかに気づいて扱えるようになることが
最大限に能力を発揮できるためのポイントです。
試合に帯同することで
会話によってクリアな状態を創ったり
選手自身も気づいていないことが見え
その場や次に活かすことができるのです!
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