選手・監督に対するメンタルコーチング講座
保護者・監督への子どもの能力を引き出すコミュニケーション講座
保護者・監督への子どもの能力を引き出すコミュニケーション講座
業種 / スポーツ(少年野球チーム)期間 / 2カ月間、講座2回
導入経緯
勝つ喜びを味わわせたい(保護者)6年生のチームで、5カ月の間試合をしても1回戦負けがほとんど1勝12敗と連敗続き
実施したメンタルコーチング講座・コミュニケーション講座
選手・監督に対するメンタルコーチング講座保護者・監督への子どもの能力を引き出すコミュニケーション講座
結果・成果
講座直後の試合、最終回まで3-4で負けていたが5-4と逆転勝ち(2週連続逆転勝ち)技術が急にアップしたわけではありません、メンタリティの向上と意識の変化によって、本来持っている力を発揮できた結果です。
監督の声かけが、ミスをしたときに怒るものから励ましやドンマイなどの許可する声かけに変わった。選手たちもミスをしても段々ベンチを気にしなくなった。
その後も大会の1回戦を勝てるようになり10勝14敗で卒団大会を迎え、強豪チーム相手に1回戦・2回戦・準決勝を勝ち決勝進出!
準優勝で念願の表彰状と盾を手にする。
クライアントのコメント(石田監督)
(講座受講以前)ポジティブに生きようと考えているが何か物事を判断する際にネガティブになっていた。
試合では起きたミスを怒って萎縮させたり、中盤あたりでリードされると今回もまた負けかと思っていた。
指導に関しても、中途半端に野球を経験していただけに良いところを褒めて伸ばすというよりも、悪いところを見つけて怒って直そうとしていた。
(講座受講以後)
さすがにネガティブさをすべて解消できたわけではないが試合中に起こりそうな現象を事前に予測して伝えたり、ミスを起こしても切り替えてもらえるようなアドバイスが出来るようになったと感じている。
また、劣勢の試合でも最後まであきらめず、子供たちが少しでもよい結果を出して自信をつけて次の試合に望めるようにと考えるようになった。
指導に関しても、悪いところ見つけて怒るのではなくそこをどう克服して改善するかを伝えるようになれた。
クライアントのコメント(保護者)
以前の子どもたちはミスをしたら、ちらりとベンチを見て、ミスしたことにおどおどしていました。怒られるのが嫌で、こわかったようです。講座を受講してから、子どもたちはミスしてもすぐに切り替えることができていました。監督の怒りの声かけが認める声かけに変化し機能したおかげだと思います。
そして、子どもの中にあった「勝てない」というパラダイムが「勝てるかも」に変化し「勝てる」になった時に大きな素晴らしい結果を手に入れることができました。
想定外の出来事で、人は同じ条件でも意識のあり方で、こんなにも素晴らしく結果を出すことができる、素晴らしく存在することができるんだと感じました。
子どもが生き生きと野球を楽しむことができたのも、このセンスを届けてくれたおかげです。
心から講座を受講してよかったと思いました。森さん、ありがとうございました。
この素晴らしい結果は子どもたち、私たちにとっても大きな財産です。
子どもたちがこの結果をさらに生かして、自分の人生をイキイキと生きてくれたらとても嬉しいです。